2012年6月22日金曜日

芸術表象論特講#4

朝は雨が降ってましたが、午後には晴れて外に出るのも少し楽かな…とか思っています。

20日におこなわれた「芸術表象論特講」4回目のレクチャーについて、少しご報告したいと思います。

今回のゲストは、杉田敦先生(本校教授)でした。


               ▲話をする杉田先生



レクチャーの内容は、現在ドイツで開催されている「dOCUMENTA13」について。

杉田先生は、6月6日〜13日まで「dOCUMENTA」と「MANIFESTA」を鑑賞に行っていました。


▲作品を紹介したり


出品されている作品すべてではありませんでしたが、いくつかピックアップして紹介してくださいました。


ちなみに今回の「dOCUMENTA13」には、日本人アーティストとして大竹伸朗氏が出品しています。

海外でアート作品を鑑賞するなんて、日本で見るよりもいろいろと新鮮なのかもしれません。

次回は、6月27日(水)5限、現在『美術手帖』の編集長をしている岩渕貞哉氏を予定しています。


それでは。





2012年6月19日火曜日

芸術表象論特講のポスター

こんにちは。台風が遊びに来ていて、今日明日の天候が心配です。

前回書きました「こんな授業があります。」では、今年度から始まりましたレクチャーの紹介をしました。

今回は、その授業のポスターを紹介したいと思います。



これは、20日におこなわれる杉田先生のポスターです。1号館を中心に、いろいろなところに掲示してあります。見たことある人もいるかと思います。

作成してくれているのは、大学院の芸術表象研究領域に所属するHさん。

第1回目からすべて彼女が手がけています(ただし、左上にあるマークみたいのは、杉田先生によるもの)。


                 ▲これです。


いつも素敵なポスターで、今後のゲストのも楽しみです。

ちなみに、いままでのポスター(A4サイズ版)は、研究室に飾ってあります。

天野太郎氏(第3回目)と杉田先生は、別バージョンで着色してあります。

興味がある人は、そっと見に来てみてください。


それでは。






2012年6月18日月曜日

こんな授業があります。

こんにちは。だんだん暑くなって、半袖の出番がやってきたな・・・という季節になりました。

今日は、授業についてお知らせしたいと思います。

今年度から水曜日に「芸術表象論特講」という授業が開設されました。

この授業では、「美術界のさまざまなジャンルで活躍する」人々をゲストとしてお招きし、レクチャーをおこなってもらいます。

芸術表象専攻の学生以外に、他専攻の学生も参加できます。

これまでに、

5月2日  井上文雄氏(本学非常勤講師/CAMP主催)
5月9日  遠藤一郎氏(未来芸術家)
5月23日   天野太郎氏(横浜美術館学芸員)

の方々にレクチャーをしていただきました。

今後は、

6月20日   杉田 敦氏(本学教授/美術批評)
6月27日   岩渕貞哉氏(『美術手帖』編集長)
7月1日  中村一美氏(本学教授/アーティスト)
7月11日   兼松芽永氏(芸術の人類学/社会学)
7月25日   竹久 侑氏(水戸芸術館現代美術センター学芸員)

を予定しております。

後期の日程も決まり次第、掲載したいと思います。

それでは。

H24年度がすでに始まっていますが・・・。

新学期が始まってから、2ヶ月過ぎてしまいました。

昨年から始まりましたブログ。今年は、なるべく多くの情報を掲載できるよう、
がんばりたいと思います。


最新情報は、このブログ以外に、

twitter/@joshibi_catp
Facebook/女子美術大学 芸術表象専攻

でも掲載しています。チェックしてみてください。





            ▲ はりきって仕事をしているN助手




それでは、よろしくお願いいたします。