ブログ リ・リ・スタート！

しばらくブログが滞っておりました。
この数ヶ月、いろいろな出来事がありましたので、追って報告をしていこうと思います。
まずはお知らせからです。

【相模大野に 女子美アートセンター準備室がオープン！】
女子美術大学 大学院GPプログラムで取り組んだ成果と、それらの活動を発展的に継続していくために構想された「アートセンター」が「gsgp女子美アートセンター準備室」をオープンしました。オープニング・パーティは、先週末3日間を持って終了しましたが、今後とも週末の金／土／日をベースにコンスタントにオープンさせていく予定です。
皆様どうぞ足をお運びください。

金=17:00—20:00
土・日=14:00—20:00

情報は、twitter「gsgp女子美アートセンター準備室」でご確認ください。


町田経済新聞 掲載記事
http://machida.keizai.biz/headline/998/

タウンニュース さがみはら南区版 掲載記事
http://www.townnews.co.jp/0302/2011/11/17/125236.html

gsgp 女子美アートセンター準備室
住所：神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 SANEI-Studio 7F 702（7B）
電話：042 - 740 -7520
 (小田急線相模大野駅より徒歩8 分。コンビニ側入り口のインターホン「702＋呼出」を押してお入りくだい)


【12月 銀座ギャラリー女子美にて、企画展を担当します】
12月1日―24日まで、芸術表象専攻の教員が銀座ギャラリー女子美で企画を担当します。
ギャラリーのオープン時間は12―19時半です。

◆12月1日―17日 ※火曜休廊
「作品は、ここにあった。―現代アートの考古学」

◆12月19日―24日 ※火曜休廊
飯山由貴「installation plan」

詳細は、銀座ギャラリー女子美HPをご確認ください。
銀座ギャラリー女子美HP
http://ginzagalleryjoshibi.web.fc2.com/exhibition.html
twitter「joshibiartmuseum」

トーク・イヴェント【7/25】「アートを実践することについて」

芸術表象専攻の杉田敦が、CAMPの主催するトーク・イヴェンとに参加しますので、ご案内します。既に定員には達しているようですが、立ち見で当日受付も行っているようです。


◆トーク・イヴェント「アートを実践することについて 」

 ＜スピーカー＞
奥村雄樹（アーティスト）
杉田敦（美術批評）
田中功起（アーティスト）
冨井大裕（アーティスト）

日時：2011年7月25日（月）20:00〜22:00  ※受付開始は19:30
会場：LAYS union（アクセス）
定員：30人（予約制）　
参加費：1,000円（1ドリンク付き）
定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。（07/11 10:17） ※立ち見で問題なければ、参加は可能です（先着30人程）

CAMPイヴェントページ
http://ca-mp.blogspot.com/2011/07/110725.html

オープン・キャンパス開催！今日まで！

今年も夏のオープンキャンパスは、2日間行われます。
昨日の会場写真と共に、ご案内です。

芸術表象専攻のオープンキャンパスは、相模原キャンパスです。

1号館3F 133教室 芸術表象カフェでは、お飲物、お菓子と共に、芸術表象専攻の教員、学生、スタッフが皆さんの質問にお答えしたり、芸術表象専攻についてお話をします。
教員の書籍や、現代アートの映像作品が見られるコーナーもあります。

▲芸術表象カフェの様子

黄色が目印☆

また、12号館1F 1214教室では、学生作品によるインスタレーション展示が見られる他、杉田敦編『アートで生きる』(美術出版社, 2010) を配布しています。

▲学生作品のインスタレーション展示

芸術表象専攻専用スタジオ

芸術表象専攻 教員、学生、スタッフ一同お待ちしております。

お気軽にお立ち寄りください。

女子美術大学 オープンキャンパス サイト

http://www.joshibi.net/opencampus/

当日プログラム、交通案内はこちらから

http://www.joshibi.ac.jp/admission/pdf/201107opencampus.pdf

展覧会《ホワイとギャラリー》@GGJ 無事スタートしました！

 7月になりました。

本当はブログに書きたい様々な出来事が起こったのですが、追いついていません。。
諸々については、また遡って書き足して行きたいと思います。

取り急ぎ、展覧会《ホワイとギャラリー：white gallery, not why and gallery》スタートのご報告をします。

7月4日(月)から銀座ギャラリー女子美でスタートした《ホワイとギャラリー》です。
オープニング・パーティには、真っ白な展示空間にも関わらず、多くの方に足を運んでいただきました。当日は、作品の受付のみで展示はせず、白い空間の中で初日を迎えました。

▲オープニング・パーティの様子

白い食べ物を囲みながら……

オープニング・パーティに来場いただいた皆さんによる寄せ書きを、設置第一号作品として展示。様々に手が加わり、一枚の絵が完成しました。

▲来場者の皆さんの寄せ書きが作品に

会期中、7月19日(火)まで、出展条件を守れば誰もが等しく参加できます。

また、休廊日の火曜日を除いて、毎日展示会場の様子や搬入作品の画像がUPされています。

こちらも併せてご覧ください。→ twitter (@JoshibiJAM )

明後日の土曜日(9日)は、トーク・イヴェント「チャッとギンザ」の初回の日。

出展者と来場者が作品や、何かについて語らいます。

皆さんどうぞご参加ください！お待ちしおります☆

展覧会《ホワイとギャラリー：white gallery, not why and gallery》
会期：2011年7月4日(月)〜7月30日(土)　※火曜休廊
時間：12:00〜19:30

関連イヴェント
◇《チャッとギンザ：Chat ginza, not Ginza in a hurry》
#01　7月 9日(土)　15:00〜17:00
#02　7月 23日(土)  15:00〜17:00
#03　7月 30日(土)  15:00〜17:00　　　
※事前申し込み不要です

◇高校生のための現代アート講座
杉田敦(美術批評・女子美術大学芸術表象学科教授)×山本高之(アーティスト)
日時：7月24日(日)　14:00〜17:00
※事前申し込みが必要です
申し込み・問い合わせ先：女子美入試センター  メール：prs@venus.joshibi.jp 


展覧会URL:
http://ginzagalleryjoshibi.web.fc2.com/2011/ex/08_09_white.html

兼子紗都子さんのワークショップ

今月は、芸術表象が兼子紗都子さんをゲストに迎え、2回のワークショップを行います。1回目は先日一年次の授業で、2回目は今週末に行う「高校生のための現代アート講座」。

女子美術大学短期大学部でテキスタイルを学んだ兼子さんは、身近な日用品、既製品を組み合わる、結ぶ、編むという行為から、作品を組み立てていきます。

▲個展“isotopy”(2009）@ガレリアニケ展示風景

6月6日に行った授業「表象リテラシーA」(杉田敦教授) のワークショップでは、パンチの穴をあける時に残った紙を螺旋状に張り合わせてつなげていく兼子さん作品を手掛かりにして実際に手を動かし、そこで得られる感覚や作るという行為を追体験するために、付箋を螺旋状に張り合わせて行くワークショップを行いました。

▲兼子さん作品

「フィボナッチ数列のぐるぐる」

▲ワークショップ作業風景

簡単な素材の組み合わせと手の感覚が、数理的な規則性を持ったへと、行為を通じて形になること、身近な素材から実験的に作品を作るベースになる考え方を身につけることができることを体験的に知ることにつながりました。

今週末の高校生講座では、どんな体験が共有できるのか。楽しみです！


◆兼子紗都子さんプロフィール
1988年生まれ。女子美術大学短期大学部デザインコース テキスタイル卒業。電気コードやテグスなどを織ったユニークな作品を制作する。個展に“isotopy”(2009） “Analogy”(2010)がある。
ホームページ：http://konoko.ohaguro.com/


[ 高校生のための現代アート講座 ]
♯01「作らないけど創る！」ゲスト･アーティスト： 兼子紗都子
日時：6月25日(土)　14:00-17:00
場所：art & river bank
参加費：無料　※要申込


詳しくは「高校生のための現代アート講座」フライヤーをご覧ください。
高校生講座フライヤー：http://www.joshibi.net/atp/img/flyer_001.pdf

展覧会《ホワイとギャラリー》への出展に関して

既に専攻ホームページやtwitter(@joshibi_catp)、facebookなどで告知をさせていただきました、芸術表象専攻で企画した展覧会《ホワイとギャラリー：white gallery, not why and gallery》の作品出展に関して、いくつかお問い合わせいただいています。

展示されるのはあなたの作品。出展要項を守れば、誰でも等しく作品を展示できるという企画趣旨の本展では、作品出展の事前審査や事前受付を行っていません。
出展要項の通り、搬入出期間に作品を持参していただくか、郵送によりギャラリーへ直接お送りください。郵送の場合は、ギャラリースタッフによって作品を設置します。

また、出展に際してはトーク･イヴェント《チャッとギンザ》に必ず一回参加が条件となりますので、作品を出展される方は、必ず一度は会場に足を運んでいただきます。会場に直接搬入される方はその時に、また郵送搬入の方にはイヴェント時に、ギャラリースタッフから、搬出予定日、ご連絡先等の記入をお願いします。

なお、7月4日(月)17時よりオープニング･パーティを行います。
オープニング･ パーティ時にも出展作品をお預かりしますが、展示作品が見られるのは、6日(水)開館時からとなります。


[ホワイとギャラリー：white gallery, not why and gallery]
http://ginzagalleryjoshibi.web.fc2.com/2011/ex/08_09_white.html

[出展要項]
http://ginzagalleryjoshibi.web.fc2.com/2011/ex/08_09_white_2.html

ブログ リスタート！

女子美術大学 芸術表象専攻です。ブログ始めました。
昨年度一度試みて挫折したブログですが、今度は気長に続けられるよう、授業風景写真や、イヴェント情報などを中心にしたコメントを書いていきたいと思います。